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援農作業 就労支援の現場 [福祉]

就労継続支援A型事業所ユースエイドの利用者の皆さんと、西浦のみかん農園に「援農作業」に行ってきました。

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障害を抱えて生きる方々の一般就労に向けた支援を行っている事業所のお仕事づくりの一環で、農家の方のご協力を得て実現しました。

今日はしばらく続いた強風、曇天とうって変わって快晴、無風。ひなたではポカポカしてくる陽気でした。

北に駿河湾、淡島、香貫山、愛鷹山、そして富士山を見下ろす西浦の山からの景色はまさに絶景。

今後の農業に、障害を抱えた方々が何らかの仕事で関わっていくことができないか。

そんなことを考えて、寿太郎ミカンを収穫しました。

福祉事業所 研修 [福祉]

自立支援の関係の福祉事業所の研修に静岡市に行ってきました。

様々な法改正、制度改正が続いており、国の方針もまだ定まっていないのがこの業界。

今日は福祉事業所の運営についての問題点を勉強できました。

特に国のお金がたくさん使われているこの現場に、どのような仕組みで公正に予算配分されているのか、実際を知ることができ、大変勉強になりました。

まだまだ知らないこと多いな、と実感した一日です。

自立支援法、介護保険法に関わる施設の見学 [福祉]

をしました。
自身が就労継続支援の事業を始めた関係もあり、横の連携をとらせていただける方々との交流が続いています。

今日はその中でもかなり大きく、且つ歴史がある施設の見学をさせていただきました。

施設長の方や、管理責任者の方の意識の違いでその施設のカラーが大きく変わり、利用者さんの生活にも大きく影響を与えます。

社会になかなか出ていけない方々にとって、こういった施設はまさに「社会」。

だからこそ、運営側は「正しい経営」を常日頃から実践していかなければならないのだと思います。

障がいを持って生きていて、でも、一生懸命働いて明るく仕事をしている姿を見て、今日はたくさんの元気をいただきました。

ありがとうございました。

就労継続支援A型事業所 ユースエイド始動! [福祉]

三島市寿町で開設しました。

スタッフのみなさんと簡単な開所式兼昼食会を行いました。

今後、会計士さんや社労士さん、職安さんや、社会保険事務所さん、各種民間の事業所さんとのお付き合いが始まっていきます。

県の認可手続きが完了するまでもう少し時間がかかりますが、それまでは準備に大忙し。

なにせ代表の僕がこの業界の素人なので、いろいろ聞きながらほんのちょっとずつの進化を日々遂げているところです。

清水ひきこもり研究所の原科さんがお祝いに駆けつけてくれました。

先日、ニュースZERO で活動の様子が紹介された方です。

ひきこもりの方々とのネットを通じたコミュニケーションの様子を教えていただき、その場で僕も放送するということになりました。様子をユーチューブでアップしたので見といてくださいとのことでしたので、みなさんにもお見せします。

http://www.youtube.com/watch?v=bqyjGTDSwFw

近所で働いている他のNPO法人の副理事長があまの「揚饅念」をもってお祝いに駆けつけてくださいました。

ひっそりと身の丈に合った、自分の性格にあった開所式でいい、と思っていたのですが、スタッフの一人がバラの花を持ってきてくれました。

事務所に活気が出てきて、一人で開所準備をしていた時の、がらん とした雰囲気は無くなりました。

まわりのスタッフに恵まれました。ありがとうございました。

精一杯がんばります。

就労継続支援A型事業所 [福祉]

の事務所作りに精を出しています。

不登校・ひきこもりの親の会の活動を通じ、就労支援の現場を作らなければだめだと実感し、この11月1日から三島市で、ついに就労支援の現場を作ることになりました。

まだ県の審査結果待ちですが、一応事務所や作業所の準備は着々と進めています。

政策を机上の空論で終わらせるのでなく、しっかり目に見える形で着地させる。

時間はかかりますが、がんばります!

沼津市肢体不自由児(者)を守る父母の会総会 [福祉]

が行われました。来賓としてお呼びいただきましたのでご挨拶に伺いました。

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不登校・ひきこもり親の会『結』の活動や、視覚障害の方々の支援団体、重症心身障害自(者)の未来を考える会の皆さん、「ミルキーウェイ」という重症児者の支援施設の建設に関わる一連の運動、発達障害を抱えた方々の支援とその医療センター設置要望の運動など、みなさんのおかげで様々な福祉分野に関わり勉強することができました。

また、最近では介護保険法の改正に伴い、介護度が4や5の方々の介護のための医療機器の普及活動をお手伝いさせていただき、A型事業所という障害を持った方の就労支援の現場の設置にも関わらせていただいている、といった旨の挨拶をしました。

父母の会の皆さんの、現場でのご苦労は並大抵のものではないと思います。これらを政策として働かせていただきながら、現場を知らない、持たない者では発言に迫力がありません。

現場の声を行政にしっかり届けるためにも、自分もその現場を持つべきだ。

そういう思いを、皆さんに届けさせていただきました。皆さんの顔を見て一年の活動の決意を新たにしました。そういう意味で総会に呼んでいただくことは非常に意味があります。

介護の現場 視察してきました。 [福祉]

友人と様々な介護の現場の問題について勉強をしているのですが、今日はお隣の三島市にある介護事業所を訪問してきました。

24年度にいくつかの医療、介護の法改正が行われ、現場ではこれから数週間のうちにそれにあわせた体制作りを行わなければなりません。

様々な政令や助成金に関する制度変更にあわせ、現場は少なからず混乱しているとのことでした。

少子高齢化や核家族化に伴い、介護の現場は混迷を極めています。

国が『在宅』に介護の在り方を求めつつ、市場の需要はそうでないものを求めています。

世界的にも未知の領域に入りつつある日本の高齢化問題のさらなる核心は 「いかに介護を行うか」 です。


日本人の知恵と工夫と、そして改めて問われる人間愛、かな。

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