沼津市肢体不自由児（者）を守る父母の会総会

が行われました。来賓としてお呼びいただきましたのでご挨拶に伺いました。



不登校・ひきこもり親の会『結』の活動や、視覚障害の方々の支援団体、重症心身障害自（者）の未来を考える会の皆さん、「ミルキーウェイ」という重症児者の支援施設の建設に関わる一連の運動、発達障害を抱えた方々の支援とその医療センター設置要望の運動など、みなさんのおかげで様々な福祉分野に関わり勉強することができました。

また、最近では介護保険法の改正に伴い、介護度が4や5の方々の介護のための医療機器の普及活動をお手伝いさせていただき、A型事業所という障害を持った方の就労支援の現場の設置にも関わらせていただいている、といった旨の挨拶をしました。

父母の会の皆さんの、現場でのご苦労は並大抵のものではないと思います。これらを政策として働かせていただきながら、現場を知らない、持たない者では発言に迫力がありません。

現場の声を行政にしっかり届けるためにも、自分もその現場を持つべきだ。

そういう思いを、皆さんに届けさせていただきました。皆さんの顔を見て一年の活動の決意を新たにしました。そういう意味で総会に呼んでいただくことは非常に意味があります。