高橋たつや後援会

私の市議会議員としての活動を陰ながら支えて下さっている方々の、ホントに小さな組織があります。
平成１８年の統一地方選落選の時から１９年の補欠選挙当選、２３年の統一地方選当選、そして現在まで、常に共に戦い、時に優しく、時に厳しく、様々な助言、激励をいただくのですが、私の活動の原点と方向性はこの方々と形作られていることは間違いありません。

地域の重鎮の方が多いので当然平均年齢も高く、私の父の年齢さえ超えている方も多いのですが、先日そのうちの一人の方が脳梗塞で倒れ、救急車で運ばれました。
頑丈な体で、優しさ、厳しさとも併せ持った人格者で、議員活動に取り組む際の心構えを何度もご教示いただきました。

先般の議員の不祥事を見いていると、議員の質は下がったなと思います。
誰でも議員になれる時代は決して悪い時代ではないのですが、選挙でその人を選んだのも市民です。
議員の資質が問題視されるのはごもっともですが、本当に失ってはいけないものは一人一人の議員を支え選ぶ市民の見識と感じます。

救急車で運ばれたと聞いて、これまで何度も耳にしてきたおじいちゃんの言葉を、思い出しています。