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沼津市「幹線道路の整備について」 [議会・政治]

昨日の国土交通省陳情に続き、本日も幹線道路の話題です。

沼津市議会建設水道委員会では本年度の調査事項を「今後の幹線道路について」としています。

何年も長い年月をかけて幹線道路を作ってきているのですが、完成していないもの、事業計画止まりのものなど、計画にあっても実現していない道路はたくさんあります。「一キロ当たり100億円」というとんでもない高額な見積もりのものもあるため、当然一気に建設することはできません。

市民の安全や経済活性化を考えると速やかに実行していきたいものはホントにたくさんあるのですが、限られた予算の中で年単位で見ると本当に「少しづつ」の執行となります。

そんな中、今注目されている沼津市内道路の建設状況を確認し、視察してきました。

一つ目は東名、新東名のスマートインターチェンジ。

KIMG0036.JPG

特に愛鷹パーキングエリアにつけるスマートインターチェンジとその取り付け道路は27年度末の完成ですから、あと一年半で完成予定。愛鷹PAの北側の側道は全面的に付け替え、今ある道路は「埋めます」。

KIMG0033.JPG

愛鷹太陽の丘側からみると現段階の新しい道路の建設状況が拝めます。

もう一つは県事業ですが、国道414号静浦バイパス。

KIMG0038.JPG

国道414を島郷のところから山側に入っていくとそこから大平側にトンネル(静浦1号トンネル)を作る工事が始まっています。将来的には、ここから大平を通って口野までのバイパスができます。静浦地区の交通渋滞が解消できます。

その他、市内には高尾山古墳の関係でストップしてしまっている246の江原公園までの延伸道路や、昨日の東駿河湾環状道路など様々な道路建設が待っています。

すべてが完成するのはずーっと先でしょうけど、結果的には「住みよい街」が実現できるといいですね。
駅周辺と合わせ新たなグランドデザインを描きつつ、住む人の満足できる沼津を作っていきましょう。
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