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鉄道高架 委員会視察 姫路貨物駅・姫路駅周辺整備事業 [議会・政治]

視察二日目は姫路の貨物駅と駅周辺の再開発について勉強してきました。

四国、九州地区との連結の重責を担うこの貨物駅は、北側に住宅地ばかりか大きな病院までもが隣接しておりました。住宅地からの騒音等の苦情は、3カ月に一度くらいJR貨物の職員が地元自治会に出向いて行って確認しているのですが、「ほとんど無い」とのことです。

沼津の貨物駅は市内ばかりでなく県東部、特に裾野や御殿場までの工業製品等の出荷の基地になります。

トラック約60台分の荷物を一人の運転手で運べ、しかも日本国中に運搬することができる貨物輸送は、環境面からもコストの面からも見直され、今後に期待されているのです。

一時間以上現地でいろいろな話を伺いましたが、その間もコンテナの積み下ろしが静かに行われており、これで何で騒音を問題にするの?といった感じでした。圧巻は24トンのコンテナを一気に持ち上げることのできるトップリフターの活躍とその静粛性。(写真)

DSCN0511.JPG

現代の貨物駅の実情はなかなか一般には伝わりにくいです。こんなに環境が改善されているということを、もっといろいろな所で取り上げていかなければいけない、と感じました。
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