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沼津・宇宙の学校 [教育]

JAXA(宇宙航空研究開発機構)、KU‐MA(子ども・宇宙・未来の会)の支援のもと、 沼津市内で24年度 『沼津・宇宙の学校』を実施するということが、『NPO法人 あそびPaぬまづ』 の理事会で正式に決定されました。

ものづくりの基本となる理科離れが言われて久しい中、楽しい実験を通じて家庭学習とスクーリングとで、子どもたちの科学に対する関心を高めてもらう取り組みです。少ないスタッフで、活動が定着していくといいなと思います。

予定している内容は、ざっとこんな感じです。

※ ※ ※ ※ ※

主催 沼津・宇宙の学校 (特定非営利活動法人 あそびPaぬまづ)

共催 JAXA宇宙教育センター、KU-MA

後援 沼津市(予定)、沼津市教育委員会(予定)


  【平成24年度主なスケジュール】(予定)

①H24年 5月20日(日)開校式・熱気球・スチロール凧(少年自然の家体育室)

②H24年 7月22日(日)フィルムケースロケット・コマ(少年自然の家体育室)

③H24年 9月16日(日)星砂で星座絵を作ろう・ストローロケット(少年自然の家体育室)

④H24年11月18日(日)ホバークラフト(少年自然の家体育室)

⑤H25年 1月20日(日)海の色はなぜ青い・虹をつくろう・紙トンボ(少年自然の家体育室)

 H25年 2月 3日(日)記念講演会・終校式(長泉ベルフォーレ)

 H25年 3月17日(日)学習発表会(コミュニティ長泉)

4月くらいに募集がかけられると思います。

人気講座なので早い者勝ちになりそうな予感です…。

大学入試センター試験 [教育]

今年の受験シーズンの本番となりました。
私立の小中学校の受験に続き、大学入試センター試験が行われ、多くの受験生がそれぞれの『春』に向かって最後の勝負の時を迎えつつあると思います。一緒に頑張っている保護者や先生たちも、神経を擦り減らせていることと思います。

ここへきて、センター試験の不手際がかなり大きく報じられています。
メディアによるバッシングの感もありますが、試験をする側の体制に甘さが感じられることも事実です。

本来、公正な方法で個々の学力という能力を測るのが試験の役目ですから、受験者に平等な条件を整備するのは最低条件で、緊張感をもって実施されるべきです。

受験する側の態度の問題もあると思いますが、大学という閉鎖社会のモラルの低下、の現れでないことを祈ります。


沼津 宇宙の学校 [教育]

独立行政法人JAXA(宇宙航空研究開発機構)と認定NPO法人KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)が共催している宇宙の学校
http://www.ku-ma.or.jp/spaceschool/spaceschoolindex.php
を沼津で引き続き実施する受け皿になってほしい、という話が、 NPO法人あそびPaぬまづ にあり、本日、長泉で行われている「長泉宇宙の学校」を見学してきました。

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もともと地元の大岡、下石田で理科実験教室を実施しているのですが、今回の話は3年前にも伺っており、その時は個人的には興味がありましたが、自分がやっている実験教室で手いっぱいなのでお断りをした経緯があります。

その後、理科実験教室の方はだいぶ定型化してきたので、今回、あそびPaの仲間で宇宙の学校をやってみようということになりました。

子どもたちが、大きな夢を持って成長することはとても大事です。

参加した子どもたちが宇宙へ夢を膨らませ、科学に興味を持ち、社会で生きることの意義を見つけていくことをめざし、平成24年度の活動の一つに加えていきたいと思います。

放課後子ども教室で 大根収穫しました! [教育]

大岡南小学校で毎週金曜日の放課後、放課後子ども教室のコーディネーターを行っています。

地域のボランティアの方が 畑 で野菜作りを子どもたちと一緒に行ってくれているのですが、今日は丹精込めて育てたダイコンの収穫が行われました。
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冬は野菜の生育が遅いので、久々の収穫で、子どもたちも大喜び。
中でも、毎週、苗の植え付けや、草むしりなど、野菜の世話をしてくれた子どもたちにとっては、感慨もひとしお、嬉しいものでしょう。

150人くらいの登録者がいて、毎回出てくるのは130人くらい。

今日は140本くらいのダイコンを収穫しましたから、一人に一本ずつ渡すことができました。

子どもたちの今日の夕食はきっと、大根料理なんだろうね~。

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ニュージーランド留学生募集! [教育]

仲間で実施しているニュージーランド語学研修の告知をさせていただきます。

友人の笹沼ご夫妻がニュージーランドのモリンズビルという「村」に滞在しており、ハミルトン市内の語学学校あるいは中学・高校に語学研修のための短期留学のお世話をお願いしています。

今までに短期留学に限らず、半年以上の留学も個別に行ってきています。

特に若い時の留学は、進路進学の選択時に大きな影響を及ぼします。

小学生の時に留学した経験のある立命館大学の学生と話した時、

「小5の時の留学が人生で一番の衝撃です。あの体験がなければ今の時分はなかったです」

と話してくれました。

来春、多くの子どもが人生の価値と光を見出す旅に出発してくれることを願ってます。


以下、概要です。

2012 春休み ニュージーランド 語学研修 『ハロー!ニュージー2012』

〈実施期間〉 3月23日(金)~4月4日(水)の13日間(長期滞在も可能です)

〈対象〉小学校6年生以上 (社会人の方まで対応できます)

〈ホームステイエリア〉ハミルトンまたはモリンスビル

〈語学学校〉ECNイングリッシュアカデミー(ハミルトン市中心)

〈現地コーディネーター〉笹沼英司・恵子夫妻  永住権取得後11年在住

〈料金〉298、000円(税込み)

※日本国内の交通費及び海外旅行保険代金は含みません

※自由時間以外の食費はすべて含まれます

〈申込み期限〉平成24年1月28日(金)

但し、航空機の予約状況で事前に締め切る場合もあります

〈主なスケジュール〉
2012年
3月23日(金)  成田発
  24日(土)  オークランド着・各ホストファミリーへ
  26日~30日  語学学校
  31日(土)  ハミルトン周辺観光
  4月1日(日)  ロトルア観光
   2日(月)  語学学校
   3日(火)  オークランド発 韓国 ソウル宿泊
   4日(水)  ソウル半日観光 成田着

〈語学学校の様子〉
・グレード別に初級・中級・上級のコースに分かれて受講していただきます。
・朝9時から午後3時まで、昼食は1時間程度
・10人以下の少人数授業です。

募集説明会 11月26日(土)午後7時~

注意;主催は私ではありませんので、お申込みお問い合わせは、090-1277-1045(髙橋) までご連絡ください。

理科実験教室 ~実験であそぼっ~ [教育]

地域で行っている理科実験教室。

本日のお題は「ドライアイス」

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二酸化炭素でできているんですが、僕もこの歳になるまで、まじまじと見つめたことはありませんでした。

「ドライクリーニング」同様「ドライ」という言葉と相反するモノで、冷たくて、煙(?)が出てるのに、水滴がなんいも落ちてこない…。化学って不思議で楽しいなってしみじみ思ってしまいます。

で、実験教室なのですが、ドライアイスを使った実験はもう何度もやっていて、自分としては「得意科目」。

時間の都合上、アイスクリームは今回作りませんでしたが、「ロケット飛ばし」や「ドライアイスホッケー」では会場に来てくれた二十数人の子どもたちは大はしゃぎでした。

次回は10月22日(土) 空気圧
最終回は11月5日(土) 解剖 です。

学校教育の中の発達障害 [教育]

学校教育の発達障害に関わるプロ中のプロの方との懇談の時間をいただくことができました。

日ごろのこういった子どもたち、保護者の方々と、学校教育の現場の方々のそれぞれの意識を伺うことができて大変有意義な時間でした。

強く感じたことは、皆が子どもたちの育ちのために一生懸命だということ。

今の状態を何とか良くしようと、みんな一生懸命なんです。

特別支援学級のあり方は本市は遅れているといわれています。

就学前の支援のあり方も10年前から進歩していないと言う人もいます。

高校生になるまでの子どもを支援する方々の一貫した体制が築けていない、という人もいます。

自分の子どもをしっかり見てもらいたいというのは、どの親も持っている願望。

これらをどうやって制度改善に結び付けていくかが、僕の仕事です。

家庭教育学級 [教育]

小学校の家庭教育学級の講師として呼んでいただきました。

内容は「理科実験教室」

夏の実験なので涼しくドライアイスでやってみました。

慣れたメニューですので、次々と子どもの歓声が上がるように楽しい実験、安全な実験を並べました。

メスシリンダーから泡がもモクモク…。
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最後はお決まりのアイスクリーム作り。
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学校が週五日制になって、土曜日の子どもの受け皿を地域で作るという方針が、当初ありました。

結局ゆとり路線の行く末を阻んだ地域の教育力、の無さ。

今の日本では地域が子どもを育てるという発想は通用しにくくなっていると感じています。

私の地元の大岡では、土曜日の午前中の理科実験教室を続けて、今年で5年目になります。

せめて地元だけでもシンボリックなものを維持していきたいです。地域の教育力が試される時、その真意は地域の大人の地域に対する愛情の有無だと思います。

小さな実験教室を今日は学校の理科室で行うことができました。今まで塾人として行ってきたものだけに大きな転機なのかなという気さえしました。

他の地域でご要望があればおっしゃってください。出張サービスに伺います!

リバーウォッチ狩野川環境調査隊 [教育]

    リバーウォッチ狩野川環境調査隊

~川とのふれあい、自然環境学習と故郷再発見~

【主催】
NPO法人 東駿河湾マリンスポーツ振興会

【共催】
カヤックタパ自然学校

【目的】 
静岡県東部のシンボルである狩野川は、天城山を源流に南から北へ向かって流れる太平洋側では唯一の川で、沼津市街を大きく二分しながら南西に蛇行し、河口部まで満々とした水量を保ち駿河湾へ流れ込む大変珍しく景観の美しい川です。 
自分の力でカヤックを操船して川下を体験してもらうことで、子どもたちの故郷に対する郷土愛を深めると共に、川辺の自然や生き物を観察することで自然に対して思いやりを持ち、また、自然環境学習の場として意義ある教育にも深くかかわることを目的としこの事業を実施します。

【会場】
 ・沼津まちあるきステーション~あゆみ橋右岸~港大橋下流右岸河川敷
 ・受付会場がまちあるきステーションになります。

【参加費】
 3500円/1人 (カヤック・安全用品・指導・傷害保険等)

【開催日】
 2011年 6月25日(土)
      小雨実施(河川増水により危険と判断する場合は中止)

【定員】
 15名

【内容】 
 ①狩野川あゆみ橋右岸より港大橋右岸の河川敷までのカヤックでの川下り
 ②川面に浮かぶゴミの回収も行います。
 ③環境調査、環境教育プログラムの実施
 ④河川敷のごみ拾い
    
【安全面】
 ・ライフジャケットの正しい着用
 ・飲酒乗艇の禁止
 ・注意事項の伝達
 ・2名のリーダーが同行します

【開催時間】
 6/25(土)
  ※参加人数、艇数、天候により回数は予告なく変わることがあります。

【持ち物】
 着替え、濡れてもいい靴、
 水辺のスポーツになりますのでカヤック乗船時は、衣服に水がかかり
 また足元も乗降時に川面へ入らなければならない場合もあります。
 カヤック転覆時には、全身がぬれます。
 軍手(ごみ拾い)

【スケジュール】
6/25(土)
  8:00 会場及びカヤック準備
  9:30 受付開始
  10:00 ①コース出発  ストレッチ
       陸上にてライフジャケット、ヘルメット、着用後
       操船について・・・パドルの使い方を講習
  10:20スタッフサポートで乗艇します。
       川面で練習をします
       川の流れにのり下流へ向かいます
       川面のゴミを回収します。

  11:30  港大橋右岸河川敷着 カヤック積み込み 
        昼食
  12:30  自然環境学習(プロジェクトワイルド)雨の場合中止
        河川敷のごみ拾い
  13:30  解散

申し込みは
メールで takahashi_tatsuya@jg7.so-net.ne.jp  高橋まで

市内の不登校は減っているらしいですが。 [教育]

不登校になってしまっている子どものお母さんと会った。

今回の場合は、まだまだ復活できる要素が多いいな、ということと、不登校になった原因がはっきりしているな、ということが感想。

育ちの段階の子どもは、全力で守らなければ、とつくづく思った。

自由、平等を言う前に、奉仕や協調、そして他者への理解を教育の基本にしなくっちゃいけないな、と思った。

子どもたちに罪は何もない。

どこへでも相談に行きますよ!

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