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新市長の下の沼津市 一か月が過ぎました [議会・政治]

沼津市の新市長が誕生して一か月が過ぎた。世界一元気な沼津を標榜した新市長だが、全くの素人といってよく11月議会の中でもいろいろな珍事が起こった。
これはこれで新鮮でよいのかもしれない。

ただ、気になるのはすべての政策に「これから勉強していく」というフレーズがついて回っていることとと、「市民の意見をまとめ皆が幸せになるよう」市政を進めていくという点だ。

耳を疑うこの台詞はいつまで使われるのだろうか。

本会議の中でも委員会の中でも指摘させていただいたが、20万人の市民の代表である。政策の決断を迫られている案件はいくつもある。ましてや市の最大の争点である鉄道高架事業は多くの推進派と根強い反対派との確執が相当なものとなっている。

様々な市民の方々とお会いし話す機会があるが、「沼津はこれから大丈夫なの?」ということを皆さんがおっしゃる。

私は「世界一元気な沼津」を作るために市民が選んだ市長なのだから、市民が一つにまとまる気持ちでいなければいけないと思う、と答える。

みんなで向かう一つの方向性や仕組みを新市長が打ち出せるかどうか。これだけは市民の意見を聞いてつくられるものではない。
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