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高尾山古墳と道路整備 [議会・政治]

ここのところ一部メディアに高尾山古墳と同地に計画されている国道246を延伸する道路整備工事の優先順位の話が取り沙汰されています。

歴史的に珍しく、古い前方後方墳である遺跡と、国道一号線全体を見ても最も混雑が激しく住民の生活に非常に悪影響を与えている金岡周辺の道路の混雑。

道路建設がしばらくストップしていて、文科省や沼津市の判断で道路建設止むなしとなったところでにわかに保存等を求める市民の活動が盛んになってきました。

これに一部議員も加わって混沌とした様相を呈しています。

一方、東駿河湾環状道路を始めこの地域のインフラ整備は待ったなしの状態。ららぽーと建設や高速道路のスマートインターチェンジ建設に合わせ車の流れをスムースにさせるのはこれもまた行政の仕事です。
渋滞や混雑から死者を出す事故も少ないわけではありません。
交通の整備によって救える命があると考えるとむやみに建設中止が得策とも考えられません。

多くの方がたのご意見をお聞きしながら、10年、20年先を見越して考えていきたいと思います。


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