SSブログ

2014年回顧 後半 [議会・政治]

後半の回顧としてはなんといっても議員発議による条例制定でしょう。

「空き家条例制定に向けて動く。」

当初、この話を聞いたとき所有権等民法の基本的権利の侵害、という観点から非常に難しいのではないかなと感じたのですが、政策検討協議会による一年半の議論を経ていよいよ形が出来上がりました。
よく「議会は法律や条例を作るところ。地方議員は条例をほとんど作っていないから仕事をしていないんじゃないか?」とテレビのワイドショー的なニュース番組などでやっていますが、そもそも調査研究にかかる経費も国とは大違いの桁の低さの地方においてはその土台は成り立っていません。そこのところをよく知って議論してほしいのですが、まあそれはおいておきまして。

時同じくして国会でも同様の法律が成立した、との話もありましたが別に一緒に作っていたわけでなく時代の要請というやつなんでしょう。

『沼津市空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例』

運用に関してはまだ手探りですが、議員の協議から条例案作成まで持って行けたことは、大きな成果だと思っています。

きっとこれに続いて別の動きが出てくることでしょう。来年の沼津市議会に期待してください。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

2014年回顧 前半賀詞交換会 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。