動物愛護啓発の拠点…。 [議会・政治]
静岡新聞社・静岡放送「サンフロント21懇話会」東部地区分科会が行われました。今回のパネル討論のテーマは「新たな地域創生ー人と動物の共生施設を拠点に」。
沼津市では栗原市長が、動物愛護の啓発、獣医師や動物看護師の教育などの国内拠点施設として「人と動物の未来センター」の開設に向けて積極的です。場所は西浦の山中にある伊藤忠商事が手放した広大な土地。
市長は「家族としてペットを飼う人が増える一方、身勝手な飼育をする人の多い。センターは動物愛護の教育の場になり、観光の起爆剤にもなる」と考えているようです。
私も地域猫の保護に取り組んでいる方々とお話をすることがありますし、動物は嫌いなほうではありません。
がしかし、動物の命を商品として当たり前のように売買している我が国において、犬の殺処分ゼロや動物の適正な飼養の理解がないまま、愛護を前面に出されこういった施設を建設されるのには違和感があります。
また、予定されている場所は西浦の山の中のさらに奥。(一度行ってみてください。)
有害鳥獣と向き合いながら農業をされている地域の方々がこういった施設に対して敏感になるのもわかりますし、自動車でも市街地から優に一時間かかる場所だけに観光の起爆剤とまで言えるのか。
それ以外にもいくつか懸念される問題が指摘されています。
さて、この計画、どうなるのでしょう。ご意見をお聞かせください。
沼津市では栗原市長が、動物愛護の啓発、獣医師や動物看護師の教育などの国内拠点施設として「人と動物の未来センター」の開設に向けて積極的です。場所は西浦の山中にある伊藤忠商事が手放した広大な土地。
市長は「家族としてペットを飼う人が増える一方、身勝手な飼育をする人の多い。センターは動物愛護の教育の場になり、観光の起爆剤にもなる」と考えているようです。
私も地域猫の保護に取り組んでいる方々とお話をすることがありますし、動物は嫌いなほうではありません。
がしかし、動物の命を商品として当たり前のように売買している我が国において、犬の殺処分ゼロや動物の適正な飼養の理解がないまま、愛護を前面に出されこういった施設を建設されるのには違和感があります。
また、予定されている場所は西浦の山の中のさらに奥。(一度行ってみてください。)
有害鳥獣と向き合いながら農業をされている地域の方々がこういった施設に対して敏感になるのもわかりますし、自動車でも市街地から優に一時間かかる場所だけに観光の起爆剤とまで言えるのか。
それ以外にもいくつか懸念される問題が指摘されています。
さて、この計画、どうなるのでしょう。ご意見をお聞かせください。
2014-11-11 17:51
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