沼津市の放課後子ども教室

全国的に子ども子育て会議の話題が広まってきています。
消費税増税は福祉と子育て政策の充実のために使われる、という前提から何かとメディアに取り上げられるようになってきました。認定こども園や放課後児童預かりの制度変更に関してはよりよいものになっていくようしっかり意見していきたいと思います。

さて、沼津市内で行われている「放課後子ども教室」
草分けとして大岡小学校、大岡南小がそれぞれ５年前、４年前にスタートしましたが、地域の皆さんのご尽力によって現在その輪は門池小、沢田小、片浜小まで広がっています。

学校の先生はタッチせず、地域のボランティアさんが運営をするのですが、子どもの自由遊びの他に畑作業をやったり、昔遊びをやったり、結構楽しい企画ものをやったり工夫を凝らして楽しい時間を過ごしています。

先日は大岡南小校区にお住いの大岡南小ＯＧの菅谷さんが「レインボールーム」というカラフルな輪ゴムで行う手芸のワークショップを行ってくださいました。



作った作品は福祉祭りで販売して福祉の事業所に寄付をしよう！



という企画だったのですが、逆に子どもたちが集まりすぎててんやわんやの一時間になってしまいました。
大人気なんですね。



ちびっ子の希望から、菅谷さんには次回開催を約束していただき、続編を行うことも決まりました。

子どもたちは異学年同士遊ぶことができ、地域のおとなとも交流ができ、お母さん方も楽しく参加してくれています。
たいしてお金がかかっているわけではない放課後子ども教室ですが、その効果は絶大です。

今後ますます盛んになっていくといいですね！