SSブログ
ボランティア ブログトップ
前の10件 | -

ご縁に感謝! [ボランティア]

農福連携の一事業として始めた、就労継続支援A型事業所ユースエイドでのオリーブ栽培。
平成26年5月から数えてこれで2年半が過ぎ、今年10月29日に収穫、搾油をしました。

KIMG7388.JPG

見事な味のエキストラバージンオイルとなり、今後の楽しみが増えました。
この取り組みには本当にたくさんお方々が関わって下さり、農業初心者の私を支えてくださいました。

48379172_1973807672713473_8843241790204018688_n.jpg

静岡市のクレアファームさん、長泉役場さん、沼津高専さん、そしてトラクターや軽トラや農業技術の指導をしてくださった方々。事業所を経理面や労務指導で支えてくださった方々。経営アドバイスで支えてくださった金融機関等。皆様のおかげで事業体としてのこの取り組みが成功に導かれたと思っています。

48368420_1973807199380187_4491482060044632064_n.jpg

元をたどれば、私の塾講師時代の不登校の小学生との関わりが始まりです。
当時小学5年生の男の子が突如学校へ行けなくなりました。
家庭や、学校、教委とのやり取りの中、また、その後にも不登校になってしまう子供たちの現実を見る中でいつしか市会議員になってこの問題に取り組みたいと思うようになりました。

48315866_1823881324377911_1706401875479232512_n.jpg

苦節を経て市会議員になった後は不登校や引きこもりの方々とその親への支援と活動が広がりました。

そしていつしか目標はこういった方々の就労、社会参加を実現させることとなり、平成24年に三島市寿町にA型事業所を開設することになったのです。

事業所の運営は大変でしたが、障害を抱えて生きる方々との関わりの中で様々なことを学ばせていただけたのも事実です。また、この事業を通じて社会貢献したいという企業とのお付き合いがいくつも生まれました。

人のご縁が重なり、利用者のみなさんと一緒にオリーブの栽培をやることになり、大変だけど結構楽しい作業が始まりました。

作業の結果がオリーブの成長として現れるこの取り組みは結構やっていて楽しいものです。みんながいるから頑張れた。本当にそう思います。

本日は私の両親も近所に住んでいた沼津市大岡のフレンチの名店ヌーヴォサンスさんで『長泉産エクストラヴァージンオリーブオイル』の賞味会を開催しました。

フォアグラ.jpg

支援していただいた皆様とこのような会を開催できましたことを心より感謝いたしております。

鴨肉.jpg

そして、 次の新たな目標に向かって頑張ろう! と強く思いました。

長泉産オリーブオイル.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

フィリピンのスラム地区に住まう子どもたちの支援 NPO法人国際教育サポーター協会 [ボランティア]

今夏、NPO法人国際教育サポーター協会による「フィリピンセブボランティアツアー」が実施され、9名が参加しました。
手の届くボランティア、直接届けるボランティア、をしながらその国の現状をしっかり見てくるというのがそもそもの目的で、過去にミャンマー、ラオス、そしてフィリピンの台風被災地に訪問しています。
日本大学国際関係学部の冨岡ゼミ、やしの実の会、そして現地NGOoptionsの皆さんにコーディネイト等のご協力をいただき、また、スラム地区に住まう子どもたちに届ける文房具を市内小学校(大南、第一、第三、第五、開北各小学校)や日大三島高校新聞部の皆さんにご寄附いただき、たくさんの善意の下にこの事業が成り立ち、成功したのだと思います。

さらに、「教育里親」といって、当地のスラム地区で育つ子どもたちの一年分の教育資金の支援を行う制度にも市内の企業・個人の方が多数賛同してくださり、直接届けることができました。

皆様、本当にありがとうございます。

この、「小さな小さな架け橋」が、今後少しずつ大きく育って行くことを願います。

フィリピンのセブ島と、国際空港がありリゾート地を擁するマクタン島の間には、日本のODAで建設された二本の大きな橋がかかっており、この橋のおかげで観光地マクタンと大都市セブがつながり、今の経済発展を遂げる礎となっているといっても過言ではありません。

東南アジアはどこも日本の隣国です。困っている方々をしっかり支え、共に繁栄することができれば、日本の将来にもきっと役に立つことでしょう。

小さな架け橋がODAでつくられた大きな橋に負けないくらいの価値を持つ日が来る日を目指して。

1.JPG

IMG_0727.JPG

2.JPG
3.JPG
4.JPG
5.JPG
7.JPG

8.JPG
9.JPG
10.JPG
11.JPG
12.JPG

ボランティアツアー行ってきます! [ボランティア]

NPO法人国際教育サポーター協会による「フィリピンセブのスラムに住む子どもたちへのボランティアツアー」に本日、出発します。

ボランティアツアーとは、海外の教育支援を行いながらその土地の文化風土を勉強し、よくある観光旅行とは一味違った海外旅行を提案しよう、との発想から始まったものです。

3年前のミャンマー、2年前のラオス、そして昨年のフィリピン台風被害地域に続きこれで4度目になります。

それぞれの国・地域で現地の経済人や教育関係者、ボランティアスタッフと会い、交流を深めます。彼の国と日本とのビジネス交流がある方がいたり、現地の里親を継続して行っている方がいたり、NPOを通じて様々な民間外交の現場を見ることができます。

今回は大岡南小、第一小、第三小、第五小、開北小、日大三島高校の生徒さんたちや民間の方がたくさんの文房具を寄付してくださいました。皆さんの想いを、スラムに生まれるという苦境と戦いながら勉強を頑張っている子供たちに届けてきます。(各学校の先生方、生徒さんたち、本当にありがとうございました!)

また、現地のこの子たちが中学校に上がる際に必要とされる資金の一部を寄付し支援する、「教育里親」としての資金も多くの沼津の方にご寄附いただきました。これらも合わせて寄付して参ります。

目に見える形できちんと手渡してきます。

日本大学国際関係学部の富岡教授とそのゼミの方々の繋がりから今回のボランティアツアーは実現しました。
本当に多くの方々の「良い」繋がりのおかげだと思います。

また今回の参加者とは現地セブの観光もしっかり楽しんできたいと思います。

公務ばかりでは現地の生の姿が見えてきません。しっかり街に潜入し、海にも入り、この国のこの地域の人々の触れている空気を実感できたらこそ、このボランティアツアーは成功だと思っています。

また、余談かもしれませんが、太平洋戦争でフィリピンミンダナオで最期を遂げたお父様への思いから今回の教育里親に関心を寄せてくださった方もおります。人の思いは奥が深く重いものだと改めて実感しました。

様々な形で皆さんにご報告できることを楽しみにしています。

フィリピンスラム地区の子どもたちのための教育里親募集 [ボランティア]

一昨年のラオスに続き、フィリピン・セブ ボランティアツアー を実施します。
内容は以下に。実際に現地まで赴き、直に接することでしかわからないことはたくさんあります。
可能な方、関心のある方は是非ご一緒しましょう!

※※※
主催者 NPO法人国際教育サポーター協会(理事長 高橋)

日 時 平成27年7月11日~15日

場 所 フィリピン・セブ島マンダウエイ市 NGO組織OPTIONS、小学校等

参加者 当該法人が一般応募によって受け付けた方(約15名程度を予定)

内 容 
1、沼津市内小中学校の子どもたち等が寄付してくださった文房具をフィリピン・セブ島のマンダウエイ市のスラム地区に住まう子どもたちに届けます。御家庭で使用しない文房具(使用済みのものも可)が余っていればご寄付をお願いします。
※ただし、鉛筆とシャープペン、消しゴムは使用しませんので集めません。

2、一年間学校に行くための基礎的経費を寄付する「教育里親制度」実施のために子ども一人当たり六千円の寄付を行います。今回10名程度の寄付を目標としています。また同時に実際に通って勉強している小学校を訪問し、現地の教育事情を視察します。

3、マンダウエイ市にある英語語学留学施設を視察します。

費 用 実費全額自己負担となります。航空券、ホテル、食事等合計10万円程度。

※※※
内容の1は沼津市内小学校等で寄付をお願いし始めています。

内容の2は広く一般の方にお願いしています。
一人6000円の寄付でスラムの地区に住んでいてこれから教育を受けようとする子どもの初期経費を援助することができます。

内容3は今後、語学留学を計画している日本人の方々向けに安価な留学施設を提案するための視察となります。

NPO法人国際教育サポーター協会は様々な国際教育のサポートを活動の一つとしています。
当法人メンバーは、平成25年にラオスの子どもたちに、平成26年にフィリピンの台風被害を受けた子どもたちに教育支援をそれぞれ現地まで赴き実施してまいりました。
今回、フィリピン・セブのスラム地区が選ばれたのは、日本の近隣諸国の中で最も貧しい生活をしている地区の一つであり、様々な支援を必要としているからです。

興味のある方は是非ご連絡ください。
090-1277-1045(高橋)

フィリピン ボランティアツアー [ボランティア]

2年前のフィリピン地震の最大の被害地であるセブ島およびそのスラム化した地区の子どもたちに文具を届けるボランティアツアーを実施します

今年7月ころを予定しています。

NPO法人国際教育サポーター協会では過去に
・民主化し経済成長著しいミャンマーへ経済交流視察
・アジア最貧国の一つといわれるラオスに教育資器材の提供を目的としたボランティアツアー
を実施しています。

また、今年企画しているフィリピン地震被害地へのボランティアツアーは日本大学の富岡先生のゼミとコラボし今回が三回目となります。

参加はもちろん支援物資の提供も受け付けますので不要な文具がおありの方は是非お知らせください。

詳細は4月ころ新聞、インターネット等で発表します。

大好きな狩野川の河川清掃 実施しました! [ボランティア]

大岡コミの皆さん、JA南駿大岡支店の関係者の皆さん、地元老人クラブの皆さん等と狩野川河川敷の清掃活動を行いました。

1421464457429.jpg

何度も記事にしていることですが、狩野川の最下流に位置する沼津市は上流からのゴミが最終的に到着するところなので河川や海岸の清掃が非常に大変です。市、県の自治体はもちろん、地元自治会や様々なボランティア団体が一生懸命清掃活動をしています。ゴミを流さないことが一番大事なのですが、策無し、というのが現状。狩野川を愛する会というのが国土交通省管轄で存在しますが上流自治体はあまり積極的でない気がします。まあ、昔は狭い大岡の中でも木瀬川や下石田といった下流自治会は幾本も流れる用水の件で上流の自治会としょっちゅうイザコザがあったというのも事実なんですが。とにかく下流に住む方々の鬱憤は結構たまっています。

1421464387819.jpg

ということはおいておいて、今日は木瀬川~下石田の狩野川右岸河川敷の清掃を行いました。
清掃前はものすごいゴミの量でしたが大勢の参加で一気にこの200メートルくらいの区間がきれいになりました。人の力はホントすごいです。昨年は富士町~木瀬川、一昨年は木瀬川の河川敷でした。
また、声掛けに応じて自ら進んで出席してくれた多くの方々、お疲れ様でした!

国際教育サポーター協会 フィリピンセブ台風被害 [ボランティア]

NPO法人国際教育サポーター協会では今年の夏、一昨年のフィリピンセブ島で起こった台風の被害による生活困窮集落に対するボランティアツアーを行う予定です。

今年の夏で3回目の支援になります。

もともとニュージーランドの語学留学を手掛けていて英語圏の関わりを拡大していたこと、日本大学国際関係学部の富岡先生のゼミの方々とのコラボでフィリピンのスラムの子どもたちの教育支援を行ったことなどから、活動が生まれ、継続しています。

内容は沼津市内の小学校で集める「不要になった文房具」を、実際に現地を訪れて手渡し、且つ現地のNGOとの交流・研修、スラムの子どもたちの教育里親制度の啓蒙活動などを行います。

この教育里親制度とは、国の制度に埋もれ、勉強したくてもできない子どもたちの支援を行うもので、子ども一人あたりの年間学費(6000円)を寄付します。なるべく多く寄付できるよう活動していきます。
これからこの制度に賛同していただける方を募集していきます。また、希望のある方は実際に現地に行って子どもたちやNGOの皆さんに会っていただき寄付行為をしていただきます。

実際に自分の手で国際貢献、ボランティアができる仕組みを実施しています。

今後、様々な形で情報発信をしていきますので興味のある方はよろしく願いいたします。

NPO法人国際教育サポーター協会 
理事長 高橋達也

備えよ常に [ボランティア]

ボーイスカウトやガールスカウトの活動の本質に募金活動、慈善活動というものがあります。野外活動とともにスカウト生活の醍醐味の一つです。
本日、沼津港の一角でガールスカウトの子どもたちが募金活動を行いました。
寄付先は日本ユニセフ協会です。世界の医療的に恵まれない地域の子どもたちのワクチン接種や水資源確保等に使われます。

非常に寒い中行われた活動。寒さに震え、ちっちゃな子どもは大きな声を出せないくらい。
若干ボーイスカウトに女の子スカウトをとられている感がありますが、女子教育の大切な部分を担っている活動には光を感じていますので、うちの二人の娘にはガールスカウトを経験させています。

本当は中学生や高校生、大学生になってからの活動が楽しいのですが、なかなかそこまで続けられる子はいません。しかしながら、子を育てる母の力継承維持のためにもこの活動を支えていきたいと思っています。

オレンジポートの忘年会 [ボランティア]

忘年会というか、近しい方々との年末のパーティー、みたいな会でした。

地域のビジネスとボランティアとカルチャーを繋げて地元を元気にしたい、といった漠然とした目標から始まった活動は、重度心身障害児者のための施設に対するチャリティーコンサートを行ったり、中央公園での動物愛護のイベントを行ったり、ビジネス講演会を行ったりしてきました。

若者が全国や世界に飛び出す夢を実現できる取り組みを行いたい、ということで始まったのがYANAGIMANさんとの第一回ご当地アイドル公開オーディション。
ここで選ばれた子たちでオレンジポートが結成されました。

その後の活躍は多くの方が知るところですが、当時はまさかここまで大きな事業になるとは考えていませんでした。今年はフランス公演、ラッピングバス運行、そして3期生が誕生しています。

今、行政も含めて多くの方々の支援で活動が成り立っています。皆さんが口をそろえて言うのは
「頑張っているこの子たちのために支援し続けたい」

子どもたちの頑張る姿、子どもたちの笑顔が大人の心を動かし、地域を元気にしています。

さあ、来年はどうなる!? 成長が楽しみなオレンジポートでした。

献血運動 ライオンズクラブ [ボランティア]

沼津香陵ライオンズクラブによる献血ボランティアが愛鷹広域公園で行われました。
サッカーの大会などがあり、多くの方に献血にご協力いただきました。

1419288642384.jpg

献眼、献血、献腎の三つを合わせて三献運動といいます。ライオンズクラブで推進しているのですが、このうち特に献眼運動は沼津市のライオンズクラブのL.勧山弘氏が発起人であり、私たちにとって非常に重要な活動になっています。

今日は朝10時から15時まで、メンバーが交代で受付・呼びかけをしました。
僕は後半参加したのですが、さすがにこの時期、風が出ると寒く、凍える中での活動となりました。

自分も400mlの献血をしましたが、こういったボランティア活動に積極的に関わることが大人の責務でしょう。
前の10件 | - ボランティア ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。