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ジェトロミャンマー事務所、ヤンゴン商工会議所等にて ~ビジネス交流を探る~ [ボランティア]

戦後、日本の極端な食糧難の時代に、当時のビルマは優先してコメを日本に送ってくれた。

先の大戦と前後して、決して関係は薄くないこの国に、縁があって今回訪問することができた。

ミャンマーは人口6200万人(IMF推計)、面積67万8330㎢(日本の1.8倍)。

僕の母方のおじいちゃん(神奈川県真鶴)は海軍でマレーシアを中心にインドシナ半島周辺で戦っていたから、もしかしたらヤンゴン(旧ラングーン)にも来ていたかもしれないと思うと、時間と空間を超えた運命のえにしを感じる。

軍政が終焉を迎え、国民の関心は政治から経済に向かっている。今まで世界で経験していないようなスピードで改革が行われ始め、生活基盤の向上が急速に行われている。

日本の半分の人口で平地で換算したら5倍くらいの面積を持つのんびりした一次産業中心のこの国は今、諸外国から東南アジア最後のビジネスフロンティアとして注目されている。

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僕たちはビジネスと教育の両面からこの国と関わることができないか、というミッションのもと今回の視察に参加した。

今日は午前中にミャンマー第一の都市ヤンゴンの商工会議所(UMFCCI)で、午後に日本貿易振興機構(ジェトロ)ヤンゴン事務所で、そして夜、元国連職員の今井さんと、それぞれこれからのミャンマーとのビジネス交流について話し合い意見交換を行った。

どれも皆、大変有意義な話し合いで、且つ可能性に満ち満ちており、一言では言い尽くせないし、自分の中でよく消化してから、いろいろな形で話しを広めていきたいと思う。。

沼津の市議会議員として、地域の発展のためにこの視察が活きることを願い、発言をしてきました。
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