一般会計予算委員会 補正予算審議

が行われました。

大きくは地方公務員の給与改定、就労支援A型事業所支援費の増額、生活保護扶助費の増額などです。
特に公務員給与改定に関しては今回の人事院勧告や今日の地方経済、企業動向等にしたがって値上げしたものですが、3名の委員から反対意見が出されました。ちなみに同一会派の方が過去の給与減額時、増額時ともに常に反対されていてちょっとちぐはぐな感じを受けました。

さらに本日10日は、時まさに公務員の期末手当支給の日です。

そもそもの改定に反対、特別職や議員に関する部分に反対など若干の違いがありました。

私は今回の改定には賛成ですが、議会改革を念頭に置くならば議員歳費削減、政務活動費増額（現在月額4万円）を進めるべきと考えています。

議員歳費と政務活動費はすでに公開されています。

http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/g-shigiki/g-sigiki/jyoho/hoshu.htm
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/g-shigiki/g-sigiki/jyoho/25seimuchosahi.pdf

様々な政治活動には時間もお金もかかりますが、基本的に議案の議決と市政運営に要する情報取集に関するものに議員活動を限っていけばもっとスリム化できるのではと思います。そもそも議員に求められる仕事の範囲が明確でないというのも問題かもしれません。

何でも減らせばいいという考えも短絡的すぎますので、皆さんの意見を聞きながら行動していきたいと思います。