議会報告会 第三地区センター

6月議会が終了したのが6月26日ですからもう三週間以上前のことですが、沼津市議会の4会派（志政会、市民クラブ、公明党、自民沼津）で構成している『政策研究議員連盟』による議会報告会を、第三地区センターで行いました。



特に今回は６つの常任委員会と２つの特別委員会からそれぞれの議案の審議内容の説明がなされました。

私は今期、建設水道委員会委員長ですので、委員会に付託された議案といくつかの報告事項をかいつまんでなるべくわかりやすく説明させていただきました。

特に沼津市の景観条例の行方と駿河湾沼津SAのスマートインターチェンジが興味をもたれたようです。

また、全体の説明の後質疑応答が行われましたが、特に質問が集中したのはやはり地震津波対策。

地震・津波対策調査特別委員会の委員長が誠意をこめて受け答えしておりました。

県の第四次被害想定が少しずつ示され始めていますが、その範囲内の対策で本当にいいのか。市民の財産は守れると言い切れるのか。結構突っ込んだ質疑応答でした。

先日の奥尻島視察で勉強してきたことが非常に役立ち、住民の災害に対する不安と、実際になすべきこと、住民の心理、被災後の復興復旧の流れなどを把握できるようになっていたことが自分自身有り難く、視察に行って良かったと感じました。

次回は9月議会の報告会を行う予定です。

最後に司会者が、報告会の説明は分りやすかったか？　と皆さんに問いかけたところ、ほとんどの方が手を挙げてくださっていました。

よかったです！