大岡の平成建設さん訪問記 ～スペインから来たライオンズクラブの交換留学生～

YE（ユースエクスチェンジ）プログラムと言って、香陵ライオンズクラブでは毎年夏に外国のライオンズクラブと留学生を派遣しあっています。

今年は僕の教え子のスペイン語を学んでいる大学2年生の女の子がスペインのマドリッドに行きまして、その交換留学生として、サンドラさんという女性が沼津にやってきました。

美術と建築を専攻している大学院生で、アメリカにも留学経験を持つサンドラさんは、とっても上品で穏やかで知的な方でした。23歳とは思えません。

今日は地元沼津の建築会社（僕の家のすぐ近くということと、社長が高校の先輩ということもあって）、平成建設さんを訪問しました。



新卒大学生・大学院生が大工仕事を一通りやりきるという珍しいこの会社は全国から就職希望者が殺到し、数十人の募集に対して数千人の応募が来ると言われています。社長もちょっと変わった豪快な方で（よい意味でですよ！）

伸びる会社ってこういう会社なんだなーと、日ごろ見させていただいておりました。



社長室長の安田さんから、会社見学をしてもよい、というお声をかけていただき、今日の訪問が実現しました。
スペイン語とフランス語とイタリア語と英語を話すサンドラさんに、僕の友人の通訳をつけてうまく日本の建築会社の内容が伝わるかなと、心配だったのですが、始まってみれば安田さんの流暢な英語で、サンドラさんはたくさんの質問をし、２時間近くじっくり勉強をしていました。

僕は建築のことはよくわからないのですが、スペシャリストの話というのは横で聞いていて気持がいいものです。充実した時間を過ごせました。



平成建設のスタッフの皆さんもアドリブで英語で会話をし質問に答えしてくださったりして、すごかったです！

皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

Gracias!