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沼津市の不登校児童・生徒 出現率 [不登校・ひきこもり]

定期的にチェックしています。議員初当選以来これでまる8年、不登校児童生徒ゼロに向けて発言してきていますが、本日はここに数値を紹介します。

 小学生
   不登校児童数 出現率%
H20     86   0.76
H21     71   0.66
H22     46   0.43
H23     57   0.55
H24     51   0.51
H25     38   0.39
H26     61   0.64
H27     53   0.57

 中学生
   不登校生徒数 出現率%
H20    210   3.65
H21    196   3.44
H22    198   3.62
H23    176   3.22
H24    157   2.92
H25    172   3.23
H26    165   3.16
H27    151   2.99

全国的に不登校が増加傾向にある中で本市は「微減」学校の先生方の努力、生徒の頑張りが数値として現れたのだと思います。
この間、スクールソーシャルワーカーの設置とスクールカウンセラーの機能強化を訴えてきましたが、現実にはまだ理想形とはかけ離れた状態。

学校の中、クラスの中で起こっていることは親ですらわかりにくく、役所や議員の立場でも全体把握しずらい状況です。

私は不登校の親の相談会をやてきて、各家庭の本当に辛い状況を見ていますので、今後も不登校児童生徒ゼロに向けて低減を続けていきたいと思います。

不登校・ひきこもり対策 [不登校・ひきこもり]

今からもう16年前。
当時関わりのあった小学校5年生の男の子が、突然学校に行けなくなりました。
家族ぐるみの付き合いであったこともあって、気になって、毎朝家に行ったり、学校の先生と相談したり。
自分の部屋で毛布にくるまって動こうとしない男の子に対し最初は罵声を浴びせてしまったこともありました。
一寸して「これは違うな」と気付き、ご両親、担任の先生、校長先生と、彼にまつわる色々な話をしました。
本人の力と皆さんのチームワークのおかげで翌6年生からは学校に行けるようになり、その後高校、大学、就職と時は過ぎました。

時代の問題なのでしょうか、その後何人もの子どもたちの不登校の問題に関わるようになり、できる限りのアドバイスをさせていただきました。不登校になる方の特有の問題、というものがあるわけでなく、その都度原因や方策は違います。対応する学校の考え方によっても違った結果になってきます。

※※※

本日お会いしたご家庭、実は子どものことを先に知っていてよく一緒に遊んだ子でした。べったり人になついてくる子で、「なんでこの子が?」と思ったのが第一の印象です。

親も担任も友達も悪くない、勉強も特に原因でない。時にこういったケースもあるんですね。
まだ原因や方策は見つかりませんが、関わっている大人同士がしっかり話し合って、一日も早く学校に行けるようになるといいなと思います。

忘年会シーズンですねー。 [不登校・ひきこもり]

皆さんは忘年会いくつくらい出席しますか?

僕たちは仕事柄結構な数の忘年会に出席します。

多い年は26回、なんてのもありました。

今日は同じ時間帯に二つ。そしてさらに某会の定例会に議会報告。充実した夜の時間でした。

こういった時間の過ごし方をできるようになっちゃうもんなんですねー。

食事と飲酒の量がぐっと増えますので健康管理に気を付けて年末年始を過ごさないといけません。

皆さんもこの時期、暴飲暴食に気を付けて。そして飲酒運転は絶対ダメ。ですよ。

服部織江さん 講演会 「誰にでもある発達の凸凹」 [不登校・ひきこもり]

三島市民活動センターにて、不登校・ひきこもり親の会『結』 による講演会を行いました。

DSC11.jpg

平成25年度 4回企画されている講演会の3回目。

今回は心理カウンセラーで元気の種代表の 服部織江さん に、気質を見極め家族のコミュニケーションを円滑に進めるコツをお話ししていただきました。


もって生まれた気質は変えられない。

だからこそ他者とのコミュニケーションは、それぞれの気質を理解しておくことが大切。

気質を類型ごとに解説し、障害をも含めてそれぞれの個人が持っている気質の傾向を長所としてとらえるように。

うまく付き合えないなとか、理解しあえないとか、行き違いがあるなと感じたときに、ふとこんなことを思い出せばお互いの接し方のよい方法がわかるのでしょう。

お話の後に、「具体的にどういう対応をすればよいのか教えてください」

という意見がありました。

お母さんたち、本当に悩んでいるんだなと感じます。

会場にいた方々の人的なつながりも魅力的で、次はまた次元を上げたセミナーができるのでは? という予感。

個人的にも非常に気づきの多い講演会となりました。


服部先生、素晴らしいお話をありがとうございました!

スタッフの皆さんお疲れ様でした!

※ ※ ※

次回は、 
3月16日(日)13時30分から 地域生活支援センターあゆみ橋センター長・臨床心理士であらせられる神尾高明先生による講演会を、サンウエルぬまづ大会議室にて行います。

お子さんの不登校ひきこもり発達障害などでお悩みの親御さん向け講演会です。 [不登校・ひきこもり]

不登校・ひきこもり親の会『結』から講演会のお知らせです。

不登校・ひきこもり親の会『結』は平成22年4月から毎月一回、不登校やひきこもりになってしまった子どもの親のための相談会や勉強会、講演会を定期的に開催して参りました。今年の3月で丸4年の活動となります。なかなか他人に相談できない悩みを結の会スタッフと当事者間で話し合い、その中から対処法や成功例を学び、支援機関の情報交換などを行っています。
平成25年度は通常行っている相談会以外に、キリン福祉財団の支援のもと、静岡県東部にて四回の講演会を行っています。今回は下記第三回のご案内です。


                   記  

   < 第三回不登校・ひきこもり親の会『結』講演会 > 

日 時 平成26年1月25日(土) 13時開場 13時30分開始

会 場 三島市本町3-29 本町タワー4階 三島市市民活動センター 会議室

内 容 「誰にだってある発達の凸凹」  〜凸を活かして凹を補う発想〜

講 師 服部織江氏  静岡県出張カウンセリング「元気の種」代表

     ※講演会終了後、結の会スタッフによる個別相談も実施します。

対 象 お子様の不登校や引きこもり、発達障害などでお悩みの親、その他

参加料 無料

    ※駐車場はご用意しておりませんので、近隣の駐車場をご利用ください。
    ※会場に限りがありますので事前に申し込みをお願いします。
    ※申し込み・お問い合わせ 090-1277-1045(高橋)

不登校ひきこもり親の会『結』 講演会のお知らせ [不登校・ひきこもり]

静岡県東部不登校・ひきこもり親の会『結』 は平成22年4月から毎月一回、不登校やひきこもりになってしまった子どもの親のための相談会や勉強会、講演会を定期的に開催して参りました。

平成25年度は、通常行っている相談会以外に、キリン福祉財団の支援のもと、静岡県東部にて4回の講演会を行っています。

今回は下記の通り第二回のご案内をさせていただきます。

  ※ ※ ※ ※ ※ 

日時 平成25年10月12日(土) 13時開場 13時30分開始 15時30分終了

会場 伊豆の国市 韮山農村環境改善センター

講演 NPO法人 ゆめ・まち・ねっと理事長 渡部達也氏
「生きづらさを抱える子どもたちと共に生きるということ」
講演終了後、参加者の皆さんとトークセッションがあります

参加 入場無料ですが事前に参加申し込みを行うこと

連絡先 090-1277-1045(高橋)或いはメール yuioyanokai@gmail.com

主催 静岡県東部不登校・ひきこもり親の会『結』

不登校児童・生徒のための 『進路進学相談会』実施します [不登校・ひきこもり]

不登校・ひきこもり親の会『結』は、不登校の状態になってしまっている方々対象に、下記の要領で、進路進学相談会を実施します。お知り合いの方などでも情報が必要な方がありましたら是非お知らせください。
これだけの団体の方々が一堂に参加してくださる相談会はめったにありません!

      記

【日時】 平成25年10月24日(木) 18時開場 18時30分開始 

【場所】 ぬまづ健康福祉プラザ サンウェルぬまづ 2階 大会議室

【主催】 静岡県東部不登校ひきこもり親の会『結』

【内容】 不登校児童生徒の進路進学の実際の様子を、つくば開成高等学校の鮫島先生にお話ししていただいた後、各校のブースごと個別相談を行います。

【参加料】 一家族500円(資料代金として)

【申し込み】 事前に申し込みをしてください
   電話 090-1277-1045(高橋) 或いは メール yuioyanokai@gmail.com

【参加予定団体】 
キラリ高等学校 沼津キャンパス  
クラーク記念国際高等学校 静岡キャンパス
KTC中央高等学院 浜松キャンパス(資料のみ)
煌心高等学院 沼津校
NPO法人コスモスクール未来 富士校
精華学園高等学校 三島学習センター
つくば開成高等学校
日本航空高等学校 沼津校
飛龍高等学校 三島スクール
フリースクール沼津
NPO法人リベラヒューマンサポート      

(9月19日現在/50音順)


不登校・ひきこもり親の会『結』のランチ会 [不登校・ひきこもり]

女性同士で気軽に相談をしたい、あるいは気晴らしをしたい、といった考えから、『結』の会ではフリートークの会にランチ会や時に飲み会を実施しています。

今日は時間が取れたので僕も少し様子を見に行かせていただきました。

『結』の会では、「一人で悩まないで!」 をモットーに、何でも相談しあいましょう、という雰囲気を作るよう努力しています。

また、今年度4回の講演会(第一回はすでに終了)を計画しており、その他に不登校児童・生徒の進路進学相談会も実現したいと思います、という話をさせていただきました。

※※※

沼津駅北、五月町のアクアイズムさんというお洒落なレストランでの開催でした。

お母さんのランチ会なので適当な時間でお暇しましたが…。

ビックリしたのがここの店長さんが友達の友達だったこと。

料理も美味しかったし、ご縁もあるということで帰り際に店長さんとも話が弾みました。

http://aquarium-fuji.com/

某精神科の先生と [不登校・ひきこもり]

お話をする機会がありました。

内容は別として、こういった時間は大変貴重です。

いま、就労支援事業所の代表として非常に多くの「ひきこもり」経験者とお話をしています。

家族との対話もありますし、日常業務の中で彼らの「心の動き」をつぶさに観察することができます。

こういった日々の活動の中で生まれる疑問を、いくつも先生に質問することができました。

脳内のメカニズムや、統合失調症等の発症後のケアのしかた。周期的な状況の変化など素人ではなかなか理解しがたい部分を、ズバッと切っていただいてすっきりした気分で帰路につきました。

「役所の業務」あるいは「事業所」という形態で様々な症状を抱える方々と接する方が増えていると思いますが、実は、横の繋がり、ドクターとのつながりは希薄なことが多いようです。

常識と非常識が曖昧なままになっていることが多いこの分野だからこそ、もっともっと連携を強化してお互いの溝を埋めていく努力が必要と感じました。

第38回 不登校・ひきこもり親の会『結』 講演会 [不登校・ひきこもり]

~親の元気が子どもの元気~

親ケアワークショップ ということで 河合孝彦さん(めんぼーくん)に講演をしていただきました。

心のもちかた、コミュニケーションのとりかた、ストレスケア、そしてお互いの理解。

DSCN487.jpg

「ひとりで悩まないで! みんなと話そう。」

というのが結の会のスローガンです。

なかなか表に出てくることのないこういった問題ですが、関われば関わるほど子育ての問題、家庭の問題、医療ケアの問題、学校教育の問題、そして社会保障制度の問題と様々なことを考えさせられます。

個人主義というか、地域との関わりがどんどん希薄になって行く現代の社会の中で、どうすれば、こういった方々を外に出すことができるか。

そんな問題に対する一つの答えのが、今日の講演会にはあっと思います。

普段はお笑い福祉士として、施設の慰問活動などをライフワークとして行っているめんぼーくん。


ハローワークで障害者の就労支援の窓口としてのお仕事もされています。

「精神保健福祉士」という言葉はなかなか目にしませんが、これからの時代、ますます必要とされる資格だと思います。

KIMG0672.JPG

元気になる、なり方ってあるんですね。

僕もたくさんの「元気」をいただきました!  
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