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ことばの教室 親の会の皆さんと教育委員会の懇談 [子育て]

今年2月ころから沼津市内にある「ことばの教室」に関して親の会の皆さんと活動しています。
ことばの発達に関して構音や吃音の問題を抱えているお子さんや、発達段階でちょっと気になる点を抱えているお子さんたちが、通級指導教室といって、普通教室に通いながら別途指導カリキュラムの中でそれぞれの課題克服に向けて指導を受けています。

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行政の持って行きたい方向と、親御さんたちの受けたい支援の方向に若干の違いがあり、また、行政の縦割り的な対応と、子どもの育ちの段階との間に溝ができたり。突き詰めて考えるとこういったところにこそもっと手厚い支援がほしく、現場の先生方には奮闘していただきたいと感じます。

一連の活動の中で感じたことは、
1、発達障害医療センターが東部地区(できれば沼津)に必要である。
2、特別支援教育を受けるのが相当と判断されても保護者の判断で普通教室を選択した場合にも、通級の指導が受けられるようにすべきである。(現在はこの場合できない)
3、子育ての段階で特に幼児期から12歳、小学校卒業時までの子どもたちの言葉の教室は一貫して教育委員会が管轄できるような「縦割りを打破」した体制作りが求められる。(現在は子育て支援課と教委とに分かれている)
ということです。

一般的にはわかりにくいことですが、10年後には当たり前の支援になっていることと思います。
粘り強く取り組んでいきたいと思います。

大南小ソフトボール少年団準優勝おめでとう! [子育て]

今日は沼津ばかりでなく各地でイベントが行われていました。
キラメッセで開かれていた福seeまつりにも行きたかったのですが、自分が運営する就労支援事業所の休日営業日でしたのでそちらのお仕事に行ってきました。
で、午後、三島市坂小学校で行われている坂少年ソフトボールチームの招待試合で息子のチームが勝ち進んでいると聞いて飛んでいきました。
決勝戦、一時は1対0とリードしたのですが結果は2対4と逆転負け。

たかが子どもの試合ですが、試合展開にはきちんと山もあり流れを変えるポイントもあります。
一緒にいた野球経験者のお父さんに解説を聞かせていただく、ソフトボールというスポーツは結構緻密で奥が深いんですね。

小2からお世話になっていますので、これでもう4年間も子どもを育てていただいています。
来年は父母会長となることも決まりましたので精いっぱい応援し、悔いの残らない試合をしていってもらえるようサポートしていきたいと思います。

昔から勝負ごとになるとアツくなってしまう性格なので抑え気味にしないと…。

沼津市子育て応援サイトに登録しよう! [子育て]

沼津市の子育て世代(これからの方も含めて)の皆さんご苦労様です!

市では子育て応援サイト「ぬまづ子育て応援団」で子育てに必要な医療機関、親子で集える場所、流行疾患の状況の紹介や、自分の子どもの予防接種のスケジュールなどをメールで教えてくれるサービスを実施しています。

http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/health/kenko_hoken/webservice/index.htm

核家族化が進み、家族の転勤などで沼津で子育てする際に他から情報を得られにくい方にとっては格好のサービス。

今年度から始まっており、静岡県では初めての試みです。

私も目下子育て中ですが、下の子が既に小学3年生。上の子が高校生ですからたいていの経験はすませ「子育ての知識」はそれなりに持っているつもりですが、これからの子育て世代にとってはとっても心強い情報源になることと思います。

近隣の市町に比べて沼津の子育て支援は…。

といわれることがありますが、支援策の数、質ともに頑張っているところはたくさんあるんですよ。気になるのはその頑張っている内容・情報をいかに広めるか、です。

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環境を整えるのと同時に市民向けサービスの売り込みをもっと積極的にやってほしいですね。

写真は6年前の日枝神社での七五三のお祝いでのスナップです。3人ともお陰様で順調に育ってます!


35人学級「効果なし」? [子育て]

財務省が、公立小学校の1年生で導入されている「35人学級」を見直し、1学級40人体制に戻すよう文部科学省に求める方針を固めたことが22日、わかった。
(中略)
40人学級に戻せば必要な教職員数が約四千人減り、人件費の国費負担が年間約89億円削減できると試算。
財務省は35人学級の効果を検証するため、いじめなどの発生件数を他の学年との比較で減ったかどうかを分析した。
簡単に言うと40人学級から35人学級に減らしても目立った改善はなく、厳しい財政状況を考えれば40人学級に戻すべきだと結論付けた。

財務省は予算の効率化に向け、35人学級の見直しに加え一校当たり12学級という標準的な学級数を維持できない公立小学校の統廃合も促す。仮にこの状況ですべて統廃合した場合、全国で16%に当たる3325校がなくなり教員数は1万8034人減るとのこと。

※※※
以上、静岡新聞

静岡県ではより人数の少ないクラス運営が実現していますが、毎年の入学式を見ていると1クラスの人数が逆に少なすぎて「こんな少なくて大丈夫?」という声も聞こえてきます。昔は40人以上のクラスが当たり前で今やその半分程度のクラスもあります。
多くの子どもの中で生活することで社会性が身に付くのであって、常に少人数のなかで育った子は競争力がつかないという意見も多くあります。

「きめの細かい指導」は児童数が少ないほどよくできるのでしょうか?教員の力量は?
単純に財政の問題から効率のみを持ち出すのもいかがなものかと感じますが、市内にもいくつもある少人数学級、学校の実態を見ていると誰かがメスを入れていかなければならない問題です。

以前、一般質問でこのことをテーマに議論しましたが、結局地元の意見を重要視するという答弁でした。姿なき地元の意見をどう判断するのか、また、行政の指導的機能はどう発揮すべきなのか、を考えさせられる問題です。

皆さんはどう思いますか?

放課後児童クラブ オレンジクラブ お別れ遠足 [子育て]

大岡南小の放課後児童クラブの皆さんとお別れ遠足に行ってきました。

運営委員会の副委員長をやっているご縁で。小2の娘と一緒に参加させていただきました。

行先は横須賀、横浜。

横須賀では「軍港めぐり」という湾内クルーズを楽しみました。

米軍横須賀基地と海上自衛隊の護衛艦やイージス艦などが目の前に迫るクルーズは‘フネ好き’にはたまりませんでした。大感激です。潜水艦もあちらこちらに!

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原子力空母ジョージワシントン

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海上自衛隊護衛艦ひゅうが

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潜水艦

東日本大震災の際に支援に活躍した艦もいくつかあって、解説のお兄さんの話にググッと引き寄せられてしまいました。有事の際に国民をも守ってくれる活動を、もっと国民自身が知るべきだなあと思います。

午後は横浜みなとみらいに移動。新しくできたMARKisを見学し、水族館でも動物園でもない大自然超体感ミュージアムORBISでみんなで遊びました。
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MARKis屋上から 先日視察したマルヤガーデンズに似てるかも…。

じっくり横浜で遊ぶなんてことはもう何年もしていないので、この界隈の変わりようにびっくりしました。

あわただしい子育ての中であっという間に一年が過ぎた感がありますが、年度末の節目の思い出になったことと思います。

ピアノの発表会 ♪ [子育て]

下の娘が通っているピアノ教室の年に一度の発表会が市民文化センターの小ホールで行われました。

独奏一曲、連弾一曲、あと歌二曲。

半年のレッスンでよくぞここまで育ててくださいました。

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石田先生ありがとうございます。<(_ _)>

僕は学校の音楽は大の苦手で、かなり苦しんだ記憶があります。

何の苦労もなくピアノをポロンポロンと弾く娘を見ていると、教育の力ってすごいなー、と改めて思いました。

上の娘は中学でトランペット吹いてるし…。

DNAは関係無いのね…。

我が家ではピアノも知人からお借りして準備は万端なので、今後もがんばってほしいものです。

おひさま動物園 2013 in 沼津中央公園 [子育て]

が行われました。
沼津市の子育て支援課さんと協働で、子育て支援のイベントをくみたい!との思いの下この三年間続いているイベントです。

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トリミングスクールなどを運営しているBAWBAWさん(香貫)のご協力により馬、ポニー、アヒル、陸ガメ、ウサギ、ヤギと触れ合う機会を設けます。

また今回は子育て応援サークルいちごさんと、同tasukiさん、ガールスカウト27団さんの参加によりより楽しさが倍増しました。

いちごさんはレジンなどを利用したアクセサリー作り、tasukiさんはフリーペーパーの紙面を飾る手形の作成、ガールスカウトさんはポップコーンとえびせん、フランクフルトを提供。

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その他、普段捨て猫防止や猫の避妊去勢の活動をしているキャットボランティア縁さんは輪投げやバルーンアートなどで盛り上げてくださいました。

主催のNPO法人あそびPaぬまづのメンバーは慣れない手つきで綿菓子作りを… ワタだらけになりながらがんばってくれました。

沼津には動物園がないよね~、から始まったこのおひさま動物園ですが、かなりの定着が見られるようになり、入場者も倍増しています。

『子育てしていて楽しい!』 を実感してもらえる街になるよう、また次回もがんばります!

スタッフの皆さん、お疲れさまでした!&ありがとうございました!


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ガールスカウト入団式 [子育て]

次女のガールスカウト入団式が行われました。

ボーイスカウト、海洋少年団ともに団員数の減少はどこも同じで、年々人数が減っています。

今年、同期入団は一年上の子と、うちの子のみ。

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ガールスカウトに期待しているのは、奉仕する心と自然を愛する心を育てること。あと本人の自立を促すこと。

子供と一緒に遊べる期間もあと数年。親としても運営がんばります。

放課後児童クラブ役員会 [子育て]

が行われました。
地元の自治会長時代からもう4年目になります。

働くお母さんをサポートする放課後児童クラブは沼津では公設民営で実施されています。

僕から皆さんへの話しかけは

「クラブを良くするのも悪くするのもお母さん方次第。先生と保護者と市役所と地域の力でよく話し合っていいクラブにしましょう」

子供のことですから、毎年いろいろなトラブルや悩みが発生します。

その瞬間の感情で判断するのでなく、一歩先、二歩先を考えて行動したいものです。

任せっきりでなく、「自分たちでつくるクラブ」という感覚を養って行けたらいいな、と思います。

小田原城行ってきました。 息子が。 [子育て]

子供が友達と三人で。

今年小学4年生になる息子が、「友達と三人で電車を使って小田原まで行って来ていいか。」

と言ってきました。

子供同士での外出には町内でも気になるところなのに、電車に乗って小田原まで~!?

最初はびっくりしましたが、一緒に行ってくれる友達が電車に非常に詳しい、とのことで許可。

普段ソフトボールを一緒にやっている友達三人で小田原へGo!

帰ってくるまで心配で心配でしょうがなかったのですが、無事帰宅。

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写真は近くにいたおじさんにとってもらった記念の写真。

かわいい子には旅をさせろ。

本当にそう思います。

土産話はもちろんたくさんありました。

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