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国土交通省へ要望活動 [議会・政治]

連日の猛暑。外出をためらってしまうというよりも、極力、外出を控えたい状況です。

そんな中、国土交通省へ鉄道高架事業促進のための要望活動に行ってきました。

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今秋には土地収用法にもとづく用地の測量が行われる予定となっており、国からの協力も大いに仰がなければなりません。

穏当に高架事業が進んでくれることを願います。

余談ですが、本日、東京都内で初の気温40度越え。暑いを通り越して熱い、痛いです。(笑)
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戸田港まつり [議会・政治]

日本におけるロシア年、ロシアにおける日本年
沼津市の南部、戸田地区で戸田港まつりが行われました。

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ロシア提督プチャーチンの一団を戸田の民衆が助けた歴史が今もなお語り継がれ、新たな展開を産むかもしれません。

帆船ヘダ号の再建プロジェクトがあり、帆船Ami号の溜さんは韓国プサンからウラジオストックまでの帆船レースに目下出場中です。

市民交流が大きなうねりとなることを期待します。富士市や下田市もプチャーチンとの関わりがありますから駿河湾を囲む自治体が連携してロシアとの交流が実現するといいと思います。

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平成30年6月議会 開会 [議会・政治]

5月の臨時議会に続き6月定例会が開会しました。
開会日初日、副議長の任期が一年で任期切れとなるため選挙が行われ、私が就任しました。

平成20年10月に市議会補欠選挙で初当選させていただき10年目。
支えて下さった地域の皆さんに感謝するとともに、会社経営との両輪で家庭を顧みずに働いた10年、家族にも支えられたこれまでの議員生活でした。

来年の統一地方選挙を控え、残すところ1年の任期の中で5月に渡部一二実新議長が頼重前議長に代わって誕生しました。私は渡部議長を補佐しながら議会運営に関わることになります。

課題が山積する沼津市政の中で目下の難題は鉄道高架事業の新貨物駅ターミナル用地の土地収用法による測量調査が秋から始まることです。
並行して高架化後の中心市街地をどうするか、を具体的に議論しなければいけません。議員に限らず市民全体の議論として盛り上げ「夢のあるまちづくり」が沼津のテーマになっていけばいいなと思います。議会がまずは率先して具体的なまちのカタチを議論していくべきだと思っています。

人口減少や産業振興、福祉や教育に関しても、皆さんの声をしっかりカタチに変えていける『実行力』のある議会を実現したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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市長選挙終了 志政会代表として [議会・政治]

昨晩、沼津市長選挙の開票が行われ、私たちの会派志政会の頼重秀一氏が当選した。
同じく志政会、加藤元章氏は次点。

二人の健闘を大いに称えるとともに、市長選挙に関わったすべての人に感謝を申し上げたい。選挙管理委員会をはじめ当局の皆さんも怒涛の1か月であったと思う。お疲れ様でした。大きな事故トラブルがなく本当によかったと思います。

気になったのは投票率。45・13% まだまだ低い。
頼重氏の得票は33037票で 全市民有権者のうちの20.1%の支持だったことになる。
加藤氏は21811票の得票で 13.3%の支持だった。

二人は明確に鉄道高架推進の立場であったから33.4%の市民が高架推進の意志を示したことになる。

対して明確な反対での得票は15410票で 全市民の9.4%。

棄権した市民の意志を知るすべはないので、この数字を割合で表すと
高架賛成78 対 高架反対22 となる。

高架推進か否かで住民投票を実施すべきという声が若干あるが、明確な答えが出たといえる。
「世界一元気な沼津」から「元気で誇りある沼津」へ。

今日からすぐに頼重新市長の大きな仕事が始まる。沼津の現状打破のためにもスピード感をもってやってほしいと切に願う。

私たち志政会は6名になるが改めて団結し、市勢発展に力を発揮していきたいと思う。
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選挙戦も残すところあと二日 [議会・政治]

沼津市長選挙、あと2日で新しい市長が決まります。
候補者ばかりでなく選挙カーの運動員、事務所スタッフなど皆さん疲れがピークかと思います。事故やトラブルがありませんように皆さん気を付けてください。

それにしても、近年SNS のを使った選挙活動がすさまじく発展しました。驚いています。
各候補の毎日の行動予定はもちろん、政策、演説内容、アピール動画、なんかズルいぞみたいな話や期日前の動向まで、過去になかったスピード感で情報がビンビン伝わってきます。恐いくらいに。

今回、いくつか私もフェイスブックで発信させていただきましたが、誰がどこでこんなことを言っている、というのが瞬間的に拡散されていきます。だからこそ各候補は言葉に責任をもって正しい発言をしなければ自分にブーメランが帰ってきます。私も自覚しながらやります。

ところで、選挙公約は何を言っても構わないと思いますが、ご自身の経歴や実績については真実を語ってほしいと思います。有権者が勘違いをするような、(誤った)発信がいくつか出てきており、特に気になります。選挙はほんのちょっとの期間の瞬間の印象で結果が左右されたりします。

自分の都合の悪いことはひた隠しにし、美辞麗句かそれ以上の言葉で虚勢を張る。
状況を見ると、なかなか見抜けないのが現実のようです。

熟練の候補者の方が一枚上手ですかね。
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市長選挙スタート! [議会・政治]

本日より沼津市長選挙がスタートします。
今は朝の6時ですのであと3時間もすれば市内の選挙ポスター掲示板には各候補の顔写真が掲載されていることでしょう。

3月21日に大沼市長が倒れて昨日でちょうど一か月。この間の目まぐるしい動き、選挙に関わっている方々は本当に大変だったと思います。
ここまでの情報では立候補予定者は5名。市議からは3名。予定通りです。
私たちの志政会からは加藤、頼重の2名が頑張っています。
来週29日夜にはこの中から新市長が誕生するわけで、新市長の下、沼津をどうするかも考えなくてはいけません。

さて、ここまでの事前の活動を見て思うこと。
思ったよりITを使った活動の紹介が少ない。そして、相変わらず間違った情報が流布されている。一昔前に比べれば選挙のやり方も変わったな、という感じです。

もっともっとSNSを使って市民の皆さんが政治に関する情報発信をしてもいいのではと思います。一方的に一人の人を応援するのもいいですし、様々な市政に関する疑問も挙げていっていいのではないかなと思います。議員は法令順守は当然ですが一般の方はもっと自由に発言したらいいのにと思います。
間違った情報の流布は、昔ほど誹謗中傷は無いようですが(昔は怪文書もよくありました)、やはりここぞとばかりに耳障りがよいこと、事実ではないことを吹聴するのはよくないですね。それぞれの政策のメリットデメリットを冷静に、できれば科学的に分析して「正確に」話せるくらいの器量が市長には必要です。このことに関してはもっと厳しい目で市民は見ていいと思います。

市政を託せる真面目さ、経験、知識、そして沼津市民をまとめる度量の大きさ、そして何よりも公約とする政策の中身を、よ~く見て聞いて一人でも多くの方に選挙に行っていただきたいと思います。

何よりも沼津市民のために、ズルやトラブルの無いよい選挙期間となることを願います。


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沼津市長選挙 志政会から二人が出馬を表明 [議会・政治]

大沼市長が急逝された。まずはお悔やみ申し上げる。
特に沼津の海を活かす様々な施策について企てを話し合っていただけに残念でならない。沖からボートで颯爽と現れてイベントの挨拶に登場する市長が見たかった。
在職中の1年と4か月、議会ではしょっちゅう揉め事が起きていたけど、それも市民が選んだ結果。より市民に近い市長を選んだということを私たち議会が認めるべきだと感じていた。
二人で割り勘でいれた焼酎佐藤の一升瓶は某店にまだ飲みきれないで残っている。流される前に次のやつを入れに行きたいと思う。
詳しくは書けないけれど、市を変える「既に打たれたいくつかの布石」はしっかり守っていきたい。

で、私たちは次の市長を決めなければならない。

先週の日曜、二人の市議が自らの意志で手を挙げた。

加藤元章氏と頼重秀一氏。

どちらも4期、会派志政会の中心メンバーだ。少し前から「出るだろうな」という気はしていたがこの一連の早い流れの中でタイミングがドンピシャリと当たってしまった。

市議会の会派というのは政治信条、政策理念が近い者同士が集まっているのだから私たちは当然仲がいい。団結力もある。しかし、個々の成し遂げたい目標は個々のもの。それも当たり前。二人が4期15年のこれまでの議員生活の中で、首長になって自らの政策を実現したい、と思うのは当然の欲求だろうし、無所属議員はそういう気概がなければダメだとも思う。

先に記者会見を済ませた加藤元章氏は、9年前の平成20年10月に沼津市長選挙に立候補した経験がある。その際に行われた市議の補欠選挙に出て初当選したのがこの私だ。当時塾講師として夏期講習にやたら忙しかった私に出馬を勧めてくれたのは元章氏で、当然恩義を感じている。行動力と豊富な識見、アイデアの男。

昨日記者会見を済ませた頼重秀一氏はこの10年間ずっと会派で活動を共にしてきた大切な先輩(一つ年下だけど)であり同士だ。旧フォーラム21という会派の名前を改名した際も二人で頭を捻り、「志」の一文字にこだわって決定した。会派から出ていた真野、浅原両議長を支えるために裏方の議会運営委員長を長年勤めた。目に見えない苦労を人のためにできる人。政治の玄人だ。

今、無所属議員、即ち政党や組合のような大きな組織に強い関係がない議員8名でつくる会派志政会の代表を私がやっている。28人の定数の中8名がおり、このうち5人が議長、副議長経験者だ。会派の中で一本化できないのかと多くの方に言われはするが、私はこの二人の顔を思い浮かべてむしろ誇らしいことですと答えている。一本化はできないし、する気もない。

結果はどう出ても二人とも政治にはかかわり続けるだろう。

期間が短い中で課題が山積する沼津市の新たなリーダーを決めなければならない。
だからこそ、若い二人が抱いたそれぞれの大きな志を胸に、大いに沼津の未来を語って、正々堂々と戦ってほしいと心から願う。
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2月、3月議会終了しました。 [議会・政治]

2月9日から3月19日までの長期間にわたる議会が終了した。

今議会は開会前から大沼市長の「知人葬儀に対する供花」に関する問題がこれまでの選挙公約、公私混同の問題と合わせて大きく取り上げられ、且つ本市の鉄道高架事業に関わる新貨物ターミナル用地取得に関する、収用法35条調査のための経費5500万円の予算の取り扱いでも紛糾し、大変ヘビーな毎日だった。

特に平成30年度予算を審議する一般会計予算委員会では丸三日集中的な議論が交わされ、委員長として慎重な采配を任された。途中、何度も答弁調整のための休憩が入り、おそらくこの10年間で最も審議に時間がかかった三日間であったと思う。

結果として、前半の補正予算で市長は自らに給与30%の減額を課し(過去に50%、10%の減額をしているからこれで90%の減額)、調査費5500万円は可決された。
中間派はもちろん、鉄道高架賛成派からもそして反対派からも「この事業が長期化し過ぎていることに疑問」という声は根強い。実に構想段階から50年余が費やされている。

今後、鉄道高架反対派から「資質に問題」があるとされる市長の下、土地の収用手続きが行われていくことになった。個人の土地に対する法の下での立ち入り調査が行われ、買い取り金額の提示がなされる。その後、収用裁決手続きにおいては裁決申請や収用委員会の審理が行われていくことになるだろう。この時点で土地の売買時に出る譲渡益に対する5000万円の特別控除は適用されなくなる。地権者にとっては大きな損が発生することになる。

沼津市には津波対策や人口減対策、産業振興、中心市街地、子育て、教育、高齢者、障害者といった、それぞれにやらなければならないことが山積している。今議会、これら「その他すべて」がぼやけてしまった感がある。

非常に大切な局面だ。市民の皆さんもしっかり注視していってほしいと思う。

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宮崎市青島ビーチパーク視察 [議会・政治]

宮崎市の青島ビーチパークに視察に伺うことが出来ました。
http://www.aoshimabeachpark.com/
沼津市の海を生かしたまちづくりに関してこれまで様々な提言をさせていただいていますが、一歩先を越されてしまいました。
これまで年間の来客数が徐々に減り始め、海の家も最後の一軒が細々と営業する状態であった青島海岸。市の強い思いでこのエリア一帯に新しい風が吹き始めました。

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先ずは県有地に渚の交番と言う観光協会とライフセーバー協会が共同で実施する本部(市の指定管理者)を置き、ここが海岸の一括管理。

コンテナを5台配置し、おしゃれな飲食、物販のお店を並べました。市内で日常的にお店を開いている方々から11件の応募があり、その中から5件が選考されました。

ゴールデンウィークから9月まで県内外の老若男女が多く集まるようになり、宮崎きっての観光地と生まれ変わったそうです。

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ウィンドサーフィンやSUP(スタンドアップパドル)の講座なども行われるようになって、海岸の価値も一気に変化を遂げました。

沼津の牛臥海岸も負けてはいられません
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公職選挙法に抵触 !? [議会・政治]

最近、ニュースになっているが沼津市長が知人の通夜・葬式で個人的な供花をしてしまった。
公職選挙法に抵触する個人的な供花の手配を、市長を補佐すべき秘書室を通してしてしまったので、事は複雑。

候補者も含め首長や議員には様々な規制がある。
選挙に関わる活動が公正で公平なものとなるような工夫とも言える。

よく聞くものでは選挙期間にならないと投票依頼ができないとか、ポスター等の掲示が選挙期間中は限定されるなど。当然、金銭での取りまとめ依頼等は厳しく監視されているし、たまに事件として取り沙汰される。カバンの中にたくさんのお金がある人が一方的に有利にならないよう、お金のバラマキは御法度で、祝儀やお香典、供花といった、いわゆる金銭的価値が有る寄付行為という形で古くから行われている風習も、禁止。

実際には、昔むかしの選挙では金銭や物品が飛び交っていたなんて話も聞いたことがあるし、地域で他の候補が入り込めないように夜になると当番で自警団?が立ったなんて話も聞いたことがあった。

ところが現在は選挙には本当にお金がかからなくなった。その代わり、かなりの公費が選挙には投入される。ポスターや選挙カーのレンタル代、ガソリン代など意外と知られていない公費支出。

だからこそ、候補者の活動には厳格なルールが決められている。


昨年11月の公私混同事件に続いての今回の事件なので、議会としては、市長に対して厳格に法令を遵守し、今後の防止策を講じるように申し入れをした。
これに対し市長は、議員の会派代表への回答の中で、「不退転の決意で」「死にもの狂いで」自らを律し、信用失墜防止と市政振興に取り組むことを約束していた。
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さて、一度失った信用を取り戻すことは容易ではないというのは大人の社会の常識だ。

一昨年の市長選の際に多くの信任を得て当選した市長なのだから、残りの2年9ヶ月の任期中に十分な巻き返しを期待したい。
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