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フィリピンのスラム地区に住まう子どもたちの支援 NPO法人国際教育サポーター協会 [ボランティア]

今夏、NPO法人国際教育サポーター協会による「フィリピンセブボランティアツアー」が実施され、9名が参加しました。
手の届くボランティア、直接届けるボランティア、をしながらその国の現状をしっかり見てくるというのがそもそもの目的で、過去にミャンマー、ラオス、そしてフィリピンの台風被災地に訪問しています。
日本大学国際関係学部の冨岡ゼミ、やしの実の会、そして現地NGOoptionsの皆さんにコーディネイト等のご協力をいただき、また、スラム地区に住まう子どもたちに届ける文房具を市内小学校(大南、第一、第三、第五、開北各小学校)や日大三島高校新聞部の皆さんにご寄附いただき、たくさんの善意の下にこの事業が成り立ち、成功したのだと思います。

さらに、「教育里親」といって、当地のスラム地区で育つ子どもたちの一年分の教育資金の支援を行う制度にも市内の企業・個人の方が多数賛同してくださり、直接届けることができました。

皆様、本当にありがとうございます。

この、「小さな小さな架け橋」が、今後少しずつ大きく育って行くことを願います。

フィリピンのセブ島と、国際空港がありリゾート地を擁するマクタン島の間には、日本のODAで建設された二本の大きな橋がかかっており、この橋のおかげで観光地マクタンと大都市セブがつながり、今の経済発展を遂げる礎となっているといっても過言ではありません。

東南アジアはどこも日本の隣国です。困っている方々をしっかり支え、共に繁栄することができれば、日本の将来にもきっと役に立つことでしょう。

小さな架け橋がODAでつくられた大きな橋に負けないくらいの価値を持つ日が来る日を目指して。

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