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某精神科の先生と [不登校・ひきこもり]

お話をする機会がありました。

内容は別として、こういった時間は大変貴重です。

いま、就労支援事業所の代表として非常に多くの「ひきこもり」経験者とお話をしています。

家族との対話もありますし、日常業務の中で彼らの「心の動き」をつぶさに観察することができます。

こういった日々の活動の中で生まれる疑問を、いくつも先生に質問することができました。

脳内のメカニズムや、統合失調症等の発症後のケアのしかた。周期的な状況の変化など素人ではなかなか理解しがたい部分を、ズバッと切っていただいてすっきりした気分で帰路につきました。

「役所の業務」あるいは「事業所」という形態で様々な症状を抱える方々と接する方が増えていると思いますが、実は、横の繋がり、ドクターとのつながりは希薄なことが多いようです。

常識と非常識が曖昧なままになっていることが多いこの分野だからこそ、もっともっと連携を強化してお互いの溝を埋めていく努力が必要と感じました。
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