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静岡県第4次地震被害想定 の発表 [防災]

東日本大震災の教訓を活かし、レベル1・レベル2の地震・津波を想定し、今後の地震・津波対策の基礎として扱われます。

http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/4higaisoutei/index.html

レベル2の被害想定が従来に比べ拡大されている要因は、
「コンクリート製の海岸堤防や河川堤防は地震動により破壊されるという仮定」
「土で築造された海岸堤防や河川堤防は地震動により高さがもとの高さの25%まで沈下し、津波が乗り越えたと同時に無くなるという仮定」

という最悪のケースを想定したため、だそうです。

極端な数字だけを取り上げるとよくないので、上記、静岡県のHPをじっくり見ていただきたいのですが、レベル2の地震・津波で沼津市内の建物被害が6,000棟、死者数13,000人となると、かなりドキッとします。

※※※

沼津市議会では平成23年度に続き、地震津波対策調査特別委員会 を設置することになりました。

地震津波に対する防災・減災、そして被災後の復旧・復興について議論します。
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