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沼津市津波ハザードマップ [防災]

沼津市の津波ハザードマップが作成された、と地震津波対策調査特別委員会で報告があった。
CIMG6916.JPG

今回は第二地区、第三地区、第四地区、静浦地区、内浦地区、西浦地区そして戸田地区。

マップの中には各地域の津波避難ビル、第三次地震被害想定推定津波浸水域、推定津波高、防潮堤堤防高、そして海抜が記されている。

これが15日号の広報とともに該当地区に配布される。本来ならば全市民に全地区の地図を配るべきだ。

3.11から9ヶ月でこれだけのものができた。

3月の震災後の連合自治会の会合で、住んでいる地域の海抜がすぐにわかるよう工夫してほしい、という要望がすぐさま上がった。本来ならば、住宅の周辺の電信柱なんかにここは、海抜何メートルです、なんて言うのを細かくつけてくれると、日常の中で意識しやすいのではと思う。

こういった一歩一歩が大切なんだなと、マップを見て思った、けど、一方、先日の防災訓練を見てもわかるように、参加者と不参加者の意識の溝はなかなか埋まらないのも現実で、一番大切なのは、防災に対する市民一人一人の心掛けと地域の備えなのだと思う。
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